The Blood of Dawnwalker スタッタリングと性能の対処:公式修正から画質設定まで
1.0.2〜1.0.5のスタッタリング対策、既知の問題に対する公式の回避策、コンソール3モードの違い、そして効果の大きい設定の順番をまとめました。

スタッタリングが出たら、設定を触る前にやることが2つあります。
1つ目はバージョンの確認です。ゲームがHotfix 1.0.5になっているかを見ます。このパッチでシェーダーコンパイル処理が作り直されました。一部のプレイヤーの引っかかりが軽減されると公式が説明しています。
2つ目は表示モードの変更です。ウィンドウまたはボーダーレスからフルスクリーンに変えます。これは1.0.2の公式告知が示した回避策です。
両方を試しても直らないなら、そこから設定を下げていきます。
公式パッチが直したもの
| バージョン | 性能に関わる内容 |
|---|---|
| 1.0.2(9月3日) | PCのコントローラー デッドゾーンとダッシュ入力を調整。既知の問題3件を公表:ウィンドウ/ボーダーレスの引っかかり(回避策はフルスクリーン)、シェーダーコンパイル時のクラッシュ(BIOSを更新)、PS5コントローラーのボタン割り当て欠落 |
| 1.0.3(9月4日) | Steam版のDualSense対応 |
| 1.0.4(9月9日) | 古いGameInputソフトによるフレーム低下を修正。FSRフレーム生成のVSync不具合を修正。画質プリセットmodが反映されない問題を修正 |
| 1.0.5(9月10日) | シェーダーコンパイル処理を改善し、一部のプレイヤーの引っかかりを軽減 |
表現に注意してください。1.0.5の書き方は控えめです。一部のプレイヤーの引っかかりを改善する可能性があるという表現です。フレームレートの保証はなく、性能問題が完全に解決したとも述べていません。
対処の順番:公式から手元へ
- ゲームを更新する。 性能の修正はバージョンごとに届くので、まずビルド番号を確認します。
- フルスクリーンにする。 公式が名指ししたウィンドウ/ボーダーレスの引っかかりです。すぐ変化を感じる人も多い項目です。
- GPUドライバーとBIOSを更新する。 公式はシェーダーコンパイル時のクラッシュをBIOSに関連づけています。クラッシュするなら、マザーボードのファームウェアとGPUドライバーを更新します。
- 古いコントローラーソフトを片付ける。 古いGameInputは1.0.4が的を絞って直した対象です。そのドライバーも更新します。
- 画質設定を下げる。 次の節を参照してください。
- フレーム生成は最後に検討する。
PCの画質設定:効果が大きい項目
独立系の検証は同じ結論です。実際にフレームを食うのは影、反射、エフェクト、草木、ディテールの品質です。1段下げるだけで見た目の犠牲を抑えつつ明確なフレームを取り戻せます。
| 設定 | 推奨 | 理由 |
|---|---|---|
| 影の品質 | 中、足りなければ低 | UE5では影は最大のコストのひとつで、低でも動きの中では十分見られます |
| 反射の品質 | 中 | 最高段はより高価な反射方式を使い、中ならスクリーンスペース反射を維持します |
| エフェクトの品質 | 中 | 遠方の草木アニメーションの更新距離もこの項目が管理します |
| ディテールの品質 | 中 | 地面の細かさと草の密度に影響します |
| 草木の品質 | 中 | 森の密度を直接下げます |
| ポストプロセス | 高 | 中に落とすとブルームなどが目に見えて弱くなり、割に合いません |
| 光の品質 | 高 | さらに下げると光漏れが見えます |
| テクスチャの品質 | VRAMが足りなければ中 | 8GBのGPUでは4Kの最高段でVRAM予算を超えることがあります |
アップスケーリングも見ておきます。公式の推奨環境はすでにBalanced前提です。さらに1段下げても数フレーム増える程度です。ノイズと輪郭のちらつきが増えるため、あまり得ではありません。
フレーム生成は「性能」なのか
いいえ。フレーム生成はフレームを挿入して動きを滑らかにする機能です。実際の描画性能は上がらず、入力遅延は増えます。
検証では推奨環境でフレーム数の表示が明確に上がります。ただしゲーム内では実験的な機能として扱われています。導入しなくても60fps以上を保てているなら、切っておくのが普通です。
コンソール:3つのモードの選び方
PS5とXbox Series Xには3つのモードがあります。選択肢は3つです。30fpsの品質、40fpsのバランス、60fpsの性能です。性能モードは発売日パッチで追加されました。
検証によると、性能モードはオープンワールドを移動している分には問題ありません。しかし戦闘に入る、あるいは霧の濃い森の中に入ると50台、さらには40台まで落ちます。さらにVRR前提です。コンソールのメニューで可変リフレッシュレートを強制しないと、落ち込みがカクつきとして見えます。
Xbox Series Sは30fpsの1モードのみで、選択肢がありません。30fpsの品質モードは、教会のようなNPCが多い場面で明確な引っかかりが出ます。
設定では消せないもの
- 開放エリアと街でのフレームタイムの乱れ。ハイエンド環境でも起きます。
- 移動中の読み込みによる引っかかり。
- 30fps固定のカットシーン。解除する設定はありません。
これらは現行ビルドの状態で、今後の更新でしか変わりません。